地獄まであと一歩

心の底に溜まった泥を吐き出すブログ

アラサー俳優オタク、婚活をするの巻

こんにちは。前回の投稿、閲覧やスター、ありがとうございます。

前回の投稿で「そろそろ婚活をした方がいいのかも?と思うことがある」と記したのですが、実はしていました。2ヶ月くらいでしんどくなってやめてしまいましたが。

 

 

お題箱いただきました。ありがとうございます。

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私かな?と思いました(笑)

街コンやお見合いパーティー的な場所に行ったことがある方はご存知だと思うのですが、最初に仕事や趣味、家族構成、年収なんかを書くんですね。(家族構成、年収はガチなお見合いパーティーで書かされました。)

私が病んでいるのを見かねた友人(非オタ)が連れて行ってくれたのですが、もうこのパーソナルデータを記入する時点で「帰りたい」と思いました。

この時に書いたパーソナルデータを元に、1対1の自己紹介タイムが始まるのですが、会話のきっかけというよりも、データを見て「あり」「なし」の判断に使われるんですよね。年齢、学歴や仕事内容、年収、趣味なんかから自分の中で「あり」の人を判別していく。

元々2次元のオタクで、ゲームも好きだったので会話が弾むことには弾むんです。というか、ライトなゲーオタってめちゃくちゃ男性ウケがいい。LINEなんかも何人かと交換したのですが、結局ブロックして終わってしまいました。

 

終わった後すぐに友人と合流し、「どうだった?いい人はいた?」と聞かれましたが、素直な感想は「バカ高い会費を払ってわざわざ疲弊しに行った気分」でした。さすがに友人には言えませんでしたが。(何人か気になる人はいた〜みたいなことを言った気がします。嘘ついてごめん。)

こんなにも疲れるのなら、虚無舞台観ていた方がマシだったと思うくらいでした。

世の婚活女性たちは毎回こんなにも疲れながら婚活をしているのかと、本当に尊敬しました。そのくらい愛想良く笑っていることも、会話を盛り上げようとすることも疲れました。

ふと思ったのですが、その場だけの取引の時に似ている気がします。どうせこの後会うことは無いけれど、人として「いい人」として見られたい、みたいな。

 

さて、いただいたお題箱に戻ります。

「自分の時間を削って、お金を出してまで会いたい男性と出会えなかった」。めちゃくちゃ分かります。分かりすぎてダメージ受けたくらいです(笑)

上で記した婚活パーティーから帰宅する途中、「どんな人だったらまた会いたいと思えたんだろう」ということをずっと考えていました。ちゃんとした仕事をしていて、それなりに収入があって、優しくて、出来れば次男で、顔が良ければ最高だなとか、色々と条件は出てくるのですが、じゃぁ本当にその条件にぴったり当てはまる男性が目の前に現れたとして、私はその人とのデートと推しの舞台が重なったらどうするのか。

私は間違いなく推しの舞台を優先すると思います。

(そんな数ヶ月前から決まるデートないだろとセルフツッコミしました。まぁ例えです、例え。)

だって絶対推しの舞台に行った方が充実した時間を過ごせるな、と思ってしまう。というか、長年染み付いた考えで、真っ先にチケット取っていそうだな、と。

私もきっと誰か推しがいる状態で、推しよりも優先したい人は出てこないんだろうなと思います。

 

 

 

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お題箱、ありがとうございます!

もうこのいただいた文を読みながら、目からウロコがボロボロ出ました。

私も結婚願望が無い!!

「もういい歳だし、彼氏いた方がいいんだろうな」「〇〇ちゃんも結婚したし、××ちゃんは子供を産んだし、私も考えた方がいいのかな…」なんて、そんな風に思うだけで、別に彼氏が欲しいわけでも、結婚したいわけでも、子供が欲しいわけでもなかったです。

だってオタクしてる時って最高に楽しくないですか?寂しいなと思う時もたまにはあるけれど、そんな時は推しの映っているDVDやSNS、チェキやブロマイドなんかを眺めればいいし、どうしても誰かと話したくなったらオタク友達と飲みいけばいい。

コンスタントに現場が続くこともあるから、その時に休めるように、現場が無い時は頑張って仕事を終わらせる。

こうしていれば寂しいなんて気持ちはあっという間にどこかに行くんですよね。毎日忙しい。

なるほどなぁ。私が婚活会場で思った「帰りたい」も、そもそも頑張る動機が無かったからですね。チケ取りやグッズの取引、現場前のフルコーディネートを考えてる時くらいの熱量があればな〜なんて思ったりもしたのですが、そりゃぁ興味が無いことに一生懸命にはなれないですね。

 

1人で生きていけるようにお金を貯めつつ推し事、とのことですが、これが一番ストレス無く、楽しい人生を送れそうだなと思いました。

かく言う私も、最近猛烈に老後のことが心配になって定期預金を増やし、保険を見直しました。

保険の見直し、おすすめです。

そして私も10億円欲しい!!!

 

 

 

 

この記事を書きながら、また色んなことに思いを馳せてみましたが、結局どう足掻こうが、数年に渡って染み付いた推し中心の生活からなかなか抜けられないんだろうなと思っています。

 

 

別に推しと付き合いたいわけではないのですが(そうなれたら幸せだなーなんて思っていた時期もありましたが現実的じゃないし)、現状推し以上に好きになれる人には出会えないんだろうなと私も思います。

この話を友人(婚活パーティーに連れていってくれた子とは別の子)に話したら、物凄く険しい顔で「付き合えるわけでも、結婚できるわけでもない男のためにどばどばと金を使う意味が分からない」と言われました。まぁそうなるよね…。

でも今こうして推しを応援している間、不幸だと思ったことは一度もありません。むしろ推しがいるから頑張れたことの方が圧倒的に多いです。(お金がかかるから仕事を頑張ろうと思える、接近や良席に入るから身なりをちゃんとしようと思う。)私は、推しのおかげでちゃんとした人間でいられるんですよね。

推しってすごいな(小並感)。

 

 

 

お題箱置いておきます。感想でも、ブログネタでもなんでもどうぞ。

伏せて欲しいことがありましたら、明記していただけると助かります。

らんのお題箱

 

 

アラサーオタク、心がしんどい

こんにちは。

普段友達にも言えない、心に溜まった泥を吐き出すためにはてブデビューしてみました。

先に私のスペックを。

アラサー都内住みのOLです。若排オタク歴は5年ほど。今の推しを応援して3年が経ちました。推しが出ているものに関しては、全通まではしないけど、お金と時間の許す限り通い、つぎ込みます。いわゆるガッツ、おまいつってやつです。

 

 

突然ですがみなさん、オタクしていてしんどくなる時ありませんか???

最近私はしんどいです。

 

これは別に推しが原因ではなく(いや推しがいるからこそなんだけど)、年齢とか周りの環境にもよるのかなと思うのですが。

ここ数年で周りが一気に結婚・出産したり、早い子は仕事で責任あるポジションについたりして、過去には一緒にオタクしていた子も、いつの間にか…ということが。オタク仲間だけでなく、非オタの友人からもですが、一緒にご飯を食べると必ず言われる「で、まだ舞台俳優追っかけてんの?」

確かに非オタからしてみれば、付き合えるわけでもない男に大金を注ぎ込んでいる気持ちが理解出来ないのも分かります。(過去に「ホストの方がまだマシ」と言われたこともあります。オタクなんて俳優からしてみれば道端の石ころ、雑草と同じだもんね。)

こんなことに傷付いていたら、これから生きていけないのも理解しているつもりですが、地味〜〜〜〜に傷付くので、非オタの友達と遊ぶ機会がめっきり減りました。オタク友達最高。

 

推しに新しい仕事が決まったら当たり前のようにチケット応募、そして当落に左右され、公演期間中はグッズの譲渡や交換を探して取引して…。

面倒なこともたくさんあるけれど、推しが大好きで、推しの姿が見れるのならこの面倒なやりとりどころか、仕事やプライベートで受けた嫌なことも忘れられる。そんなことをもう5年ほど続けてるんだなと思うと、本当に麻薬みたいだなと思います。

 

インスタやfacebookなんかを見ていて、流れてくる友人のプライベート情報を見ては、「私も婚活した方がいいのかな」とか、「もうそろそろ推し中心の生活は辞めた方がいいのかな」とかふと考えることが増えました。

それでもやっぱり推しが大好きだから、辞められないんですよね、どうせ。

そんな感じでなんだか虚無を感じたり、謎に焦ったりしています。

 

 

他の同年代のオタクさんたちはどうしてるんでしょうね?

お題箱貼っておくので、教えてください。

らんのお題箱